箱根神社の湖水祭に参加しました。
毎年恒例の日本・推運学会で参加いたしております、箱根神社の湖水祭が2018年
7月31日(火)に行われました。今年も会員2名の旗持ちをさせていただき、とても
有難い参拝でございます。
湖水祭とは、奈良朝の昔、万巻上人が九頭の毒龍を調伏し、湖の主・水の神として
斎い鎮め奉り、龍神祭をはじめ給うた故事に倣い、毎夏執り行われる箱根神社伝統
の水恩感謝の祭りです。(箱根神社HPより)
お祭の行事は、清祓式で始まります。日が暮れる頃に、献灯祭が斎行され、御神火
が御神前の提灯に入り、境内の献灯に一斉に灯が燈ります。
その後、箱根神社御鎮座1260年を奉祝し、浅野瑞穂舞踊研究所による「瑞穂舞」の
奉納が行われ箱根神社(九頭龍神社)新宮の御神前にて、湖水祭(庭上の儀)が斎行
されました。
御神前での行事を終えると、祀職、参列者一行は、湖水祭(湖水神事)斎行の為、
芦ノ湖に向かいます。
箱根神社、九頭龍神社については、こちらからもご覧ください。
芦ノ湖では、「御供」を乗せた船は湖心に向かい、湖水神事が行われました。














